ジョン・ウィックが劇中で操る車”マスタングBOSS429”とは

boss429 トレンド

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

ジョン・ウィックと言えば、激しいガンアク
ションが見どころのアクション映画ですが
キアヌ・リーヴスのマトリックスに続く代表
作の一つですね。

ガンアクションのほかにカーバトルも見どこ
ろの一つで、ジョン・ウィックが操る愛車の
”マスタングBOSS429”がとても武骨でクー
ルな車です。

見た目が高そうなのでとても手が届きそうに
はありませんが、映画を見た後にジョンウィ
ックの車がとても気になり色々と情報を調べ
てまとめてみました。

マスタングBOSS429について少しでも気にな
った方は、最後まで読んでいただけると知識
を深めるきっかけになるかと思います。

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ジョン・ウィックが操るマスタングBOSS429 とはどんな車なのか?

劇中で殺し屋から足を洗ったジョンウィック
が、ささいな事でマフィアにボコられて愛犬
と愛車”マスタングBOSS429”を略奪された
ことらストーリーは進んでいきます。

マフィアが目を付けたウィックの愛車マスタ
ングBOSS429ですが、車好きならこの風貌・
いでたちを見たら一目で魅了されることでし
ょう。

マスタングはアメリカを代表するメーカーの
ひとつで、BOSS429は1969年式のいわゆる旧
車になります。

BOSS429は出荷台数859台の超希少バージョン
でその価値はコンディションにもよりますが
数千万円とも言われています。

1969年式なので40年前のデザインですが今で
も新鮮でその年月を感じさせません。

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マスタングBOSS429の性能は?

1969年式以前のモデルと比較してデザイン・
設計を一新したことでボディならびにエンジ
ン設置場所を拡大したことにより大排気量の
エンジンが搭載可能になりました。

BSS429の排気量はV8-7Lで最高出力は375馬力
を発揮します。

もともとアメリカのカーレースの代表的な存
在の”ナスカー”へ投入する目的で製作され
たモデルなのでエンジン特性としては高回転
型で、エンジンをフル回転してこそ本領発揮
する設計となっています。

現代では見かけませんがトランスミッション
は4速MTのみの設定!

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現代版BOSS429 外見はそのままに最新テクノ ロジーで復刻モデルとしてデビュー

1969年式のBOSS429は生産台数の少なさから
市場でお目にかかることはほぼ無理な状況で
す。

もともとの球数が少なく希少モデルというこ
ともあり日本国内では巡り合うことは不可能
に近いです。仮にあったとしても、その希少
さゆえに一般人には手に入れる事ができない
くらいの高額なものです。

そんなBOSS429ですがアメリカのコーチビル
ダー、クラシック・リクリエーションズ(C
R)は外観はそのままに最新技術でチューン
ナップを行い、最新バルブトレイン、インジ
ェクションを搭載したチューニングカーを発
表しています。

こちらも価格は時価で変動のようで、興味が
ある方はクラシック・リクリエーションズに
相談してみてはいかがでしょうか。

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まとめ

ジョン・ウィックが操るマスタングBOSS429
について解説してきました。

最新モデルと比較して昔の暴力的なザ・アメ
リカンマッスルカーを体現しているBOSS429

その雰囲気やデザインは40年たったいまでも
色褪せず、現代でもクールに映えます。球数
が少なく希少さからとても手に入れる事はか
ないませんが、BOSS429について少しは理解
を深めていただけたかと思います。

実車は無理でも模型なら手に入れる事ができ
るかもしれませんね・・・

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